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感染予防滅菌消毒

この度、多幡歯科は必要な基準を満たし、歯科外来診療環境体制加算施設基準届出歯科医院になりました。
これは歯科診療の特性を踏まえ、患者さんにとってより安全で安心できる歯科外来診療の環境の整備を図る取り組みに対する評価です。

大阪市の総歯科医院数は2014年6月時点で2107ヶ所、その中で歯科外来診療環境体制加算施設基準を届け出、受理された歯科医院数は288ヶ所です。
開業歯科医院全体の14%以下に過ぎません。
歯科外来診療環境体制加算施設基準とは、どのような内容でしょうか。

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施設基準

  • 所定の研修を修了した常勤の歯科医師が1名以上配置されている
  • 歯科衛生士が1名以上配置されている
  • 緊急時の初期対応が可能な医療機器(AED、酸素ボンベ及び酸素マスク、血圧計、パルスオキシメーター)を設置している
  • 診療における偶発症等緊急時に円滑な対応ができるよう、別の保険医療機関との事前の連携体制が確保されている
  • 口腔内で使用する歯科医療機器等について、患者ごとの交換や、専用の機器を用いた洗浄・滅菌処理を徹底する等十分な感染症対策を講じている
  • 感染症患者に対する歯科診療について、ユニットの確保等を含めた診療体制を常時確保している
  • 歯科ユニット毎に歯牙の切削や義歯の調整、歯の被せ物の調整時等に飛散する細かな物質を吸収できるよう、歯科用吸引装置等を設置している
  • 歯科診療に係る医療安全管理対策を実施している旨の院内掲示を行っている

多幡歯科は患者さんにより安心安全な歯科医療を提供する為、
診療環境を整備に取り組んでまいります。

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